種子島基準局(GPS及びGNSS対応)を設置しました

 種子島基準局は、GPS対応基準局とGNSS対応基準局を併設し、令和5年3月29日に運用を開始しました。利用者様には、移動局側での衛星測位システムに合わせた補正情報(GPSまたはGNSSを選択)を受信し、ご利用ください。
 なお、GNSS基準局における受信衛星は、GPS+QZSS+GLONASSの3衛星としています。

種子島基準局(鹿児島県西之表市西之表)

注)GPS基準局は半径15~20km位までRTK-GPSで測位可能です。(図示した半径は15kmです)
注)GNSS基準局は半径30km位までRTK-GNSSで測位可能です。(図示した半径は30kmです)

基準局座標及び送信情報 (世界測地系)
WGS-84 平面直角座標(Ⅱ系) 受信機
チャンネル
周波数
(MHz)
GPS補正情報
緯度 30°43'09.2707"N  X -252875.120 m  1 or 20 299.500
経度 130°58'55.2544"E  Y -1722.473 m  GNSS補正情報
楕円体高 64.801 m  H 35.183 m  5 229.600

(1) ジオイド高は、「日本のジオイド2011」を使用しています。
(2) 基準局座標は、水平方向(X,Y)はGNSSアンテナの位相中心で表示されています。
(2) 標高(H)は、GNSSアンテナの底面高で表示されています。
(3) 補正情報はGPSではRTCM2.1、GNSSではRTCM3.2フォーマットで送信しています。
(4) GNSSで利用する衛星システムは、GPS、QZSS、GLONASSを採用しています。




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